『アイデア』電子版 発売開始
2023年1月号で通巻400号,創刊70周年を迎えた『アイデア』。毎号異なる仕様とハイクオリティの印刷が魅力ですが,世界各国の読者に旬の情報をより手軽にお届けするため,電子版の販売をスタートしました。
アイドック株式会社のデジタルコンテンツ配信プラットフォーム「bookend(ブックエンド)」を使って閲覧でき,専用アプリとウェブブラウザどちらもテキスト検索機能を搭載。紙版のレイアウトはそのままに,デジタル資料としての活用の幅が広がります。
▶︎ご購入は誠文堂新光社のオンラインショップ 「誠文堂の直売所」にて
・400号の電子版を購入する
・401号の電子版を購入する
・402号の電子版を購入する
▶︎購入方法の詳細はこちら
▶︎bookendでの閲覧方法はこちら
あの人気マンガの主人公も読んだ世界的デザイン誌がついに電子化!
大手電機メーカーの宣伝課係長として奔走する当時30代の島耕作。後に経営者にまで成長する大人気マンガの主人公の書棚にも『アイデア』がありました。自身もメーカーの宣伝課を経験した作者の弘兼憲史先生もアイデアを応援する読者のひとりです。
第1話に『アイデア』を描いているのは非常に感慨深い。
私は75歳, アイデアは70周年。
ともに同じ時代を生き抜いてきたのですね。
お互いまだまだ働きましょう。
──弘兼憲史
『課長島耕作』第1巻,p. 30,1985年より