IDEA magazine109
1971/11


編集長:石原義久
美術構成:大智浩
表紙デザイン:アネグレト・バイアー
写真:ハンス・マウヒ


アネグレト・バイアーの各国におよぶ多彩なデザイン・ワーク 麹谷宏
ポール・ジャーヴィスとタロン・ジッパーの広告キャンペーン
エピキュリアン誌とレス・メイスンのエディトリアル・デザイン
若いグラフィック・デザイナーのための視覚コミュニケーション グレゴリー・ウルフ
ロブ・ロイ・ケリーとカンザスシチー美術学院のデザイン 基礎教育
パリのギリシャ人デザイナー,テオドール・スタマタキスの多岐にわたるデザイン活動 大智浩
バルセロナのフランセスク・ギタルト
MIT(マサチューセッツ工科大学)高等視覚センター展 ジョルジ・ケペシュ
ハワード・ヨークとその作品
ニューヨークで活躍する若い日本人〈座談会〉
ピーター・ブラティンガの新しい実験印刷“クアドラット・プリント” 今竹翠
無人島に移住するトミ・アンゲラ- 西尾忠久
イスラエルのブックデザイナー、ガド・ウルマン
アイデアのエレメント・XIV 福田繁雄
海外ニュース
国内ニュース
ブック・レビュー
エキシビション・メモ
新製品紹介


アネグレト・バイアー
1940年ドイツ,ナイセ地方生まれ。ブレーメンの国立工芸学校を経て1959年にデュッセルドルフの国立美術デザイン・アカデミーを卒業。フリーランスのデザイナーとして出版社を相手に仕事を始めた。1963年にパリ,1967年アメリカへと渡っていくつかの広告会社を転々としたが,1971年にパリへ戻り,現在はローベール・デルピールと共にハーブ・ルバーリン・パリ・スタジオを主宰している。