編集人：坂本登
美術構成：大智浩
表紙デザイン：オーブリー・ビアズリー

タイポグラフィカ誌15年の編集活動　ハーバート・スペンサー
オーブリー・ビアズリーの生涯とその作品　ルネ・エルビン
ユーモアを主眼としたイラストレーター　ソール・マルデン
第5回日本広告写真家協会誌上展　重森弘淹
女の顔をテーマとした”テーマとバリエーション”展　ピエロ・フォルナセッティ
タイポグラファー　モーリス・リボーウィッツ
DDBの惑星ディレクター　ディック・バーゲロン　西尾忠久
コ・オーディネイテッド・デザイン・スタイル
ニューヨーク・ヒルトン・ホテル　レスター・ビール
神戸　オリエンタル・ホテル　今竹みどり
第8回ビエンナーレ展　ポール・イブー
第30回ビジネス・ショー　大智浩
展覧会”＆”と福田繁雄の世界　和田誠
フォード・モーターのアニメーション　渡辺鴻

Beardsley
1872年，イギリス，ブライトン生まれ。宝石職人の息子。19歳の時バーン・ジョーンズのアトリエを訪れ，氏の勧めでウエスト・ミュンスター美術学校へ通う。翌年『アーサー王の死』挿絵，1894年にはオスカー・ワイルド『サロメ』挿絵を依頼され，同年，雑誌「イエローブック」の美術編集となるがワイルドの同性愛問題により編集をはずれた，翌年に雑誌「サヴォイ」を創刊。挿絵はもとより小説も発表した。1898年肺病が悪化し25歳で死去。