IDEA magazine081
1967/3


編集者:坂本登
美術構成:大智浩
表紙デザイン:亀倉雄策


抽象とデザイン基礎造形 亀倉雄策
グラフィスムの美――エディトリアル・デザインと抽象美術 日向あき子
現代の代表的なイラストレーター,ポール・デイビス
一貫したアイデンティフィケーションを持つペーター・ペール クルト・バイデマン
西海岸のADs その2 西尾忠久
ドン・キャップ
ロジャー・ケネディ
S. ニール・フジタの来日 大智浩
カリフォルニアの実験的デザイン 長谷川毅
アルゼンチンの代表的デザイナー,ロナルド・シェイクスピア
広告における説得と個性 永井一正
亀倉雄策トレードマーク作品集 小川正隆
「空間から環境へ」展=環境から空間へ? 栗田勇
イラストレーション10人展
ある愛するイラストレーターとその対話=またはポール・デイビスのこと 横尾忠則
海外ニュース
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亀倉雄策
1915年新潟生まれ。1928年にカッサンドルのポスターに衝撃を受けグラフィックデザイナーを志す。1960年に原弘,山城隆一と共にアサヒビールなどの出資を得て日本デザインセンター(NDC)を設立。日本グラフィックデザイン界の第一人者。主な仕事として東京オリンピックの公式ポスター,NTTのロゴマークなど。1989年からはデザイン誌「CREATION」を責任編集者として創刊。1997年没。