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特集:ワープ・レコードのグラフィックス/特集2:2×4 アイデアのための12のアイデア/特集3:生意気 A.R.S.E-Agricultural Research Super Extraordinary/座談会 愛のあるユニークで豊かなタイポグラフィを求めて 中垣信夫×府川充男×向井裕一/連載第2回 デザイン・マニエリスム 「顔文字マニエリスム」文:高山宏/連載 不可視の言語 第17回 エマ・クラークとのインタビュー 文:ポール・エリマン/連載33回 デザイン豚よ木に登れ 都築響一「かっこわるいことは,なんてかっこいいんだろう-エアブラシの偉人たち(前編)」/綴込ポスター連載第15回 大竹伸朗オリジナルポスター〈2nd impact〉,Side A(inside): [モロッコにて,’93] Side B:(outside): Police Journal
特集:ワープ・レコードのグラフィックス
1989年のスタート以来,イギリスのインディペンデント音楽シーンの代表的なレーベルであるワープ・ レコード。テクノの展開に大きな影響を与える作品をリリースしてきた功績の一方で,ジャンルにとらわれない実験精神と多様性を追求する姿勢を貫き続けてい る。その多様性や実験精神はそのジャケットデザインにも表れている。90年代から現在にいたる音楽ととグラフィックの展開を一望する,待望の特集。
特集2:2×4
アイデアのための12のアイデア
2×4は,マイケル・ロック,スーザン・セラーズ,ジョージー・スタウトの3人に よって1994年に創設された多領域的に活躍するデザインスタジオだ。OMAやプラダといったクライアントとともに,批評的なデザイン活動を展開してきた彼らが,幣誌「アイデア」の特集のために提案する12のアイデアによってページを構成する。デザイナーの仕事を誌面で紹介し,それらを系統だてて構成するための,さまざまな手段の可能性を示すカタログとして,グラフィックデザインの見せ方そのものに関する12の潜在的な技法をまとめた挑発的なプロジェク ト。
特集3:生意気
A.R.S.E Agricultural Research Super Extraordinary
The Deluxe Institute of Silly
「生意気」は,ニュージーランド生まれのデイヴィッド・デュバル=スミスと,イギリス生まれのマイケル・フランクによるクリエイティブ・ユニット。持ち前の遊び心で生み出してきたデザインともアートとも名づけえぬ異色の活動を再構成し,われわれを得体のしれない不可解な世界へといざなう32ページの特別企画。
座談会 愛のあるユニークで豊かなタイポグラフィを求めて
中垣信夫×府川充男×向井裕一
連載第2回 デザイン・マニエリスム
「顔文字マニエリスム」文:高山宏